趣向の違うゲームをやろう、殺伐としていないゲームをやろう
と選んだのが DSの「もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド」です。
またまた10年以上越しの積みゲーになりますw
チンクルは御存知、ゼルダの伝説に登場する妖精キャラです。
このゲームによればもともとは人間という設定で、自堕落な生活を
送っている35歳独身の男性です。
ある日、それを見かねた(?)ルピじいという謎の老人?天人?から
「夢の楽園ルッピーランド」を紹介され、行くために必要なルピーを
集めることになりました。
世の中金がすべて
見下ろし視点タイプの初期ゼルダに似た画面MAP。
MAPを動き回って人と話したり、モンスターを倒したり、道具を売ったり
しながらルピーを稼ぐ ちょーシンプルな内容。
ここが変わってるなあと思ったのは、自分の命までもルピーに換算
されているところですね。
命がけ!ルピー=命!命を懸けて行動しなければならないのです。
なんともシビアなルール。。
で、出てくる人々も冷たい人ばっかりで、会話をはじめるにもルピーが
必要なんです。しかも、いくらかは不明。
いくらだったら話をしてくれるだろうかと自分でその価値を判断します。
100ルピーで交渉成立!しかし実際は10ルピーぽっちで済んでいた
なんてことも。。
あるときは450ルピーで交渉!しかし交渉決裂(500ルピーで交渉成立)。
差額の50ルピーが足らず、全額没収となってしまう・・・・
チコのママ・・・所持金131ルピーで何も成果を得られず100ルピー没収。
空き瓶は50ルピーするらしい。
ダンジョンのボス戦。
ゼルダシリーズらしく簡単なアクションもありますぞ!
ボス戦でいっしょに戦った相棒と決めポーズ!
しっかり分け前を要求してきます(笑)
お金の重みが分かるゲームですね。
ほんわかした雰囲気のわりにきついっすわーー・・・( ^ω^)・・・
ルッピーランドに辿り着く前に投げてしまいそうw