SOUL SACRIFICE ソウル・サクリファイス
ソウル・サクリファイス完全にハマった!
現在までのプレイ時間は20時間を突破。久々に中毒性の高いゲームに出逢
ってしまいました。
ストーリーは章仕立て。魔法使いの過去を追体験していきます。
雑魚戦とボス戦が交互にあり、ボス(化け物となった元人間)を生贄にするか
救済するかで、ストーリーが分岐します。
まあ、分岐した後もその分岐点のボス戦をやり直して結末を変えちゃえば
どちらにも進めるわけだけどw
―「生贄」と「救済」―。
供物、右腕、禁術、同行者…これらを自由に組み合わせながらクエストを
攻略します。
本作はレベル制を採用。但しただ敵を倒すだけではレベルが上がりません。
「生贄」と「救済」、2つの選択を逐一していくことでレベルが上がります。
その際の数秒のボタン長押し、これが面倒と感じたらこのゲームは向いていな
いということで(笑)
▲「死にたくない…」「問答無用!お前は生贄や!」
倒した敵を生贄にすると、魔力が回復、救済をすると命が回復。
戦闘中、画面左上に生命レベルのゲージと魔力レベルのゲージがあり、
敵を倒し、生贄にするか救済するかでこの2つのゲージが満たされます。
MAXになると魔力レベルあるいは生命レベルがアップします。
僕が面白いなあと思ったのは、常に成長のバランスを気にしながら遊べる
ところですねー。ゲージなら見てすぐ現状が分かりますよね。
また、上げまくればよいわけではないのがポイント。魔力と生命のレベルの差
がどのくらいあるかが重要で、この差の広がりによって、基本能力にプラス
できる能力(=右腕に付けられるスキル)が変わってくるのです。魔力レベルに
傾けば、さらに攻撃力の高い能力がプラス可能だったりね。
いったん上がったレベルを下げることも可能ですし、成長バランスを考えるのが
楽しいです♪
クエストをクリアすると報酬に供物をゲット。供物は魔法そのもの。
6つまでの供物をクエストに持っていけます。で、絶妙なバランスなのが、この
供物、使用回数が限られているのです。戦闘中使い果たしたらどうすんの?
なんと、クエスト終了後に修復を施さなければ永遠に使用不可能になります!w
だから加減が必要。生贄にして魔力を回復さえすれば継続して使い続けられ
ますので、ボスからちょこっと目を離して雑魚潰し開始です(笑)。
一見複雑そうですが、やってみればすんなりとルールを覚えられます。
モンハンにもあった「マイセット」機能を使って、あらかじめ属性ごとの魔法セット
を作っておけば、素早く準備ができちゃいます。
今は、供物強化を必死になってやってますw結構作業チックなんですがね。
同じ供物を2つ合成してさらに強力な供物に!!
★★★=★★(=★+★)+★★(=★+★)
上は合成の一例。3レベルの供物を作る場合、2レベルの供物なら2個、
1レベルの供物なら4個必要になります。
合成で強化すると、使用回数のほか威力も大きくなります。地道な作業っすが、
たった少しの変化が手強いボスの撃破につながってきます。。
くそー、手応えがあるからやめらんない。おもしれぇ。。
オンラインマルチで特定の報酬を狙った部屋を見つけると積極的に飛び込ん
じゃいます(笑)
最後に残念な点について。
魔法のキャンセルができない。
魔法の使用回数が限られているのだから、魔法の選択のキャンセルくらい
させてくれてもいいと思うんです(ノω・、)
ボタンの押し間違いで使いたくない魔法を発動させてしまうこともあるので、
できれば使用・発射前までにキャンセルできればなあと…。
同行者のAIがアホ。
救済を求めるも、手前の障害物に引っかかって動けない同行者。
そのまま同行者も死亡し、追体験に失敗です。おお情けない。
それ以外は特別気になったところはないかなー。
フィールド移動が楽(逆に言うとフィールド、エリアが狭い)で、1プレイの時間が
短かくて、手軽に遊べる狩りゲーとしてはなかなかの出来だと思っています。
今までモンハンオンリーな自分でしたが、ソウル・サクリファイスもイイネ。
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PSVita『ソウル・サクリファイス』に大ハマりな件
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