ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
現在の総プレイ時間は12時間56分。
主人公(るーるー)LV13、マリベルLV13、キーファLV13、ガボLV6
今回の舞台は、フォロッド城とフォーリッシュという町。
からくり兵に攻められ、町の崩落は時間の問題、城も大ピンチになっていました。
そこへ傭兵としてお手伝いすることになった主人公たち。
多くの死傷者を出すこの戦争、人出不足で(作りたての棺桶が外にちらほら)
少しでも見込みのある彼らの協力が必要だったのでした。
城の遥か西に研究所を構えるゼボット。彼は兵士長トラッドの弟さん
です。からくりに詳しいゼボットさんならば、何か突破口を開けるかもしれない
ってことで、お話をしにきたのですが、
「帰ってくれ。城や町の人間がどうなろうと ぼくの知ったことじゃない。」
「いいじゃないか。人間はどうせ いつか死ぬ。 いま死んでも いつ死んで
も同じさ。」と聞く耳持たず。
・・・病んでる?!過去に何があったのでしょうか。
ふと近くの本棚を調べると、手紙が出てきました。ゼボット宛で、エリーという
女性が、トラッドとの鹿狩りに行ってくるという文面。その後、会う約束をしていた
ようですが。。
そして研究所にあるエリーと呼ばれるメイドロボ…
これを意味するものは…。エリーは、やはり・・・。。
この時は全く助けてくれる気配のなかったゼボットですが、襲ってきた本物の
からくり兵に興味を抱き、(研究が第一目的でしょうが)協力してくれることに。
からくり兵は何者かに操られ暴走しているのだそう。
ゼボットは壊れたからくり兵を改造し、からくり兵のエリーを作りました。
またエリーです…。
エリーから無数のからくり兵をコントロールする電波を送信。
からくり兵の動きがおかしくなりました!オォォォオオオ!
からくり兵が狂ってるうちに、ボスのすみかへ。
からくり兵を倒し、マシンマスターとかいうやつと戦闘。連戦です。
まずは雑魚をやっつけてボスを倒そうとしてたら、1体倒すとすぐさま新たな
からくり兵がやってきてキリが無い・・・。それに気付いたのが遅くて、
MPは空っからになってましたw 最初から真ん中を叩いていれば!
で、これで終わりならいいんですが、また連戦なんですよ!
大ボスのデスマシーンの登場です。
準備ができてなくてゲームオーバーなっちまった\(^o^)/
ダメージでかすぎだろ!スカラで守備上げるのがいっぱいっぱいで
ルカニで相手の守備を下げられない。ってか、マジックバリアで効かんじゃ
ないか!!
2度目の挑戦では、ガボの「ほえろ」が活躍しました。敵を行動不能にする
特技です。こういうのってボスには効かないのかと思ってましたが、
高確率で効くやないのー o(´・
行動不能になってる間に、みんなで攻撃!今度は誰一人死ぬことなく
倒すことが出来ました。ありがとう!ガボ・・・のお仲間のオオカミさん。
一件落着。多くの犠牲を出した長い戦争が終結しました。
主人公たちは現代へ。
ゼボットの研究所は、西の禁断の地やら幽霊が出るところ等と呼ばれて
いました。誰も近寄ることなく、時だけが過ぎたその場所にいたのは
エリーでした。
「ぜぼっと キョウモ ウゴカナイ・・・。ナニモ シャベラナイ・・・」
何年も何年もゼボットのためにスープを作り続けるエリー。
ゼボットが死に、亡骸に成り果ててもエリーは看病し続けているのです。
このシーンはぞわっと鳥肌が立ちましたね。
悲しいわ。ゼボットもエリーも。。
そして、最後の言葉が感動的。
現代の国王が、からくりの研究をするためにエリーをゼボットのもとから
引き離そうとするのですが、主人公たちがなんとか阻止。
そのことに対して、今まで同じ言葉を繰り返していたエリーがはじめて違う
言葉を言います。「アリガトウ」と――
ううううっ泣けるなあ・・・。ゼボットのエリーへの気持ちは痛いくらい伝わって
たんだろうなあ。
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3DS版『ドラゴンクエストVII』 まったりプレイ日記 その8 ~ゼボット&エリー~
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